帰路 from Bremen 2021.06

コロナ禍なんで、帰国するのもドキドキです。

 

事前にPCR検査を受けるのに、お医者さんいって検体取ってもらって

それを検査施設に運んで、翌日またお医者さん行って

厚生労働省指定のフォームに証明書書いてもらって

というのが出国前72時間の作業。

#結果はメールで送ると提案されたけど某ニュースの人みたいにトラブルになると嫌なので原本を取りに来ることにしました。

 

厚労省のHP(個人的には結構わかりにくい)で必要なアプリ調べてインストール。

何かと話題になったCOCOA(接触確認アプリ)はすでに入れてあったのですが、

今回新たに

Overseas Entrants Locator

MySOS

という二つのアプリを入れないとダメらしいとのことでした。

 

ここまでやった上でいざ帰国日。

ちょっと早めにホテルを出発。

レンタカーは空港乗り捨て契約なのでブレーメン空港まで1時間強のドライブ。

空港敷地内に入ったら上のほうに

Mietwagenrückgabe

という看板がすぐにみつかったので、矢印に従って車を駐車。

しかし誰もいないじゃん と思っていたらお兄さんがちょうど出勤してきたみたいで

「鍵開けてキーを中に入れてそのまま行っていいよ」

とのこと。傷とか確認しないのね。。。

大丈夫かな?

 

でもまぁ悩んでも仕方ないので、荷物を降ろしてチェックインカウンターへ。

フライト2.5時間前についたのですが、国内線だからかまだ空いてなかったです。

でも15分くらい待ったら開けてくれて

「陰性証明ある?」 

と聞かれたので、「指定フォームであるよ」と見せたらそのままスムーズにチェックイン完了。

 

手荷物検査はビジネス用のfast laneがあったのでそこから入ったのですが、

肝心の検査のところに人がいないのでEconomyのほうに並びました。

まぁ弱小空港はこんなもんでしょう。。。

 

ただ、この後問題発覚。

 

・・・ラウンジ開いてないじゃん!

 

まぁ利用客少ないしそりゃそうか。

ただ、店も全部しまってる。なんてこったい。

でも暑いし喉乾いたしってことで自販機でコーラのペットボトル500mlを購入。

お値段3€。(今のレートだとほぼ400円)

めっちゃ足元見てるじゃん。

 

15分ほど遅れて搭乗開始。

機体はCRJ900という小さいやつ。

それでも満席ではなかったですね。

 

飛行機は45分程度でフランクフルトへ。

 

ランディング後は人数を区切られた上でバスに乗ってターミナルへ。

乗り継ぎまでは5時間以上あったのですが、

まぁとりあえず搭乗ゲートのあるZゲートへ続くパスポートコントロールに。

なんだかここだけ異様に混んでる。。。

すでに欧州では解放気分満載!?とおもったのですが。。。

 この瞬間だけたまたま混んでただけっぽいです。後はガラガラでした。

 

客のほぼいない免税店を少しフラフラした後、ルフトハンザのラウンジへ。

ここは開いているという事前情報をつかんでいましたので安心!

入り口に係りの人がいたのでチケット見せると。。

 

スタッフ「ここ14時で閉まるから他に行ったほうがいいよ」

 

現在時刻 13:30

搭乗時刻 17:00

 

まぁごもっともな意見。

AかBのラウンジなら大丈夫と言われ、言われた方向に行ったんですが

どうしてもパスポートコントロールをまた通らないといけない。

 

しばらくぐるぐるした後、しょうがないのでパスポートコントロールへ。

門番のお兄さんに「ラウンジ行きたいだけなんだけど。。。」

と話をしたら、しぶい顔はされたんですが、通してくれました。

ただ、またしてもパスポートにスタンプ押されました。

 

こちらのラウンジでは陰性証明書の提示が必要といわれ、

さらにLucaとかってアプリを入れて登録しろと。

FreeWifiでダウンロードしてたんですが、時間かかってたら係りの人が紙くれて

「これに住所と名前と電話番号かいて」

というのでそれを書いたら入れてくれました。

 

ラウンジ内はそこそこ人がいたんですが、席は確保できました。

小腹が空いたので何か食べようと思ったのですが。。。

 

食事のレパートリーが超少ない!

 

給仕してくれるパスタがあったのでそれを食べました。(しょっぱい)

あとはプレッツェルくらいしかないし。

甘味もバナナのババロアみたいなのとハリボーくらい。

 

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待ち時間にもうひとつ日本入国準備。

事前質問表というのを回答しないといけないらしいのでサイトへ行って回答入力。

まぁ一般的な体調&行動履歴アンケートみたいなのですね。

最後まで回答するとQRコードがでるのでこれをスクショ。

 

前述した通りラウンジが遠いのでかなり早めに搭乗ゲートに向けて出発。

パスポートコントロールでさらにスタンプを押され搭乗ゲートへ。

 

Boarding時刻までにはまだ時間があるはずですが、なぜか並んでいる人がいる。

気になったので、日本人ぽい人に日本語で聞いたところ

搭乗券と書類のチェックをしてる

とのこと。

これはきっと必要なので並んでチェックを受けてOK。

 

国際線なのにこちらのフライトは遅れずに搭乗開始しました。

飛行機はガラガラでした。

ビジネスは乗車率30%以下でした。

 

長くなったので日本着陸後の話はまた後日書きます。