Yanagawa
Go to トラベルキャンペーンも始まりましたが大半は自粛ムードのようです。
結果としてこの時期移動してもあまり密にならない感じですね。
週末は柳川のうなぎを食べに行きました。
知名度があったので気になっていたところです。
で、せっかくなので川も下りました。
川下りを実施している会社は4社ほどあるようでしたが、最初に目についた柳川観光開発さんの船に乗ることにしました。
貸出用の傘も感染症対策されてます
それでもお客さんはガラガラです。まぁ普通の週末なので普段がどんな感じなのかはわからないんですが。。。
我々の船も私と同僚の二人だけでした。
乗合船なのですが貸し切りみたい。
それでも船頭さんは一生懸命ガイドしながら船を漕いでくれました。
1時間強における川下りで料金は一人1650円。
でもHPの割引チケット提示で10%引きになりました。
発着場所や時間等の違いで各社値段の違いはあるみたいですね。
あと、川下りとはいっても大半は堀を下る(というのか?)ようです。
要はコースの大半が川ではなく城の堀ということです。
そのせいか?流れも非常におだやかで、のんびりした船旅が堪能できます。
この日は梅雨明け後ということでかなり暑かったですが水の上では若干涼しさを感じられました。
でもまぁ暑いです。
コースの中腹に船の上から買い物できる売店があり、そこで飲み物などを購入できます。私と同僚は暑かったのでコーラを注文。
大きい紙コップにとたくさんの氷が入って300円。
まぁそういうもんなんでしょう。
下船すると目の前に複数のうなぎ屋さん。
船頭さんがおすすめということで六騎(ろっきゅう)さんにお邪魔しました。
せいろ蒸し を頼むつもりでいたのですが、メニューには
松竹梅の三種類。
ですが、これはうなぎの枚数の違いだけということで質やごはんの量などは同じとのこと。
三種類あると真ん中を頼んでしまう人が多いとは思いますが私も同様に竹を注文。
肝吸い付きで2750円。
錦糸卵が一緒に載っているのが柳川のうなぎの特徴みたいに紹介されてましたが
私の印象としてはご飯のほうでした。
私の知る一般的なうな重は白米にうなぎのたれがかかるというものですが
こちらはもはや炊き込みご飯ばりにご飯に色がついてます。
当然味もしっかり。
なかなかの濃厚な味でした。たれは甘めです。
うなぎは蒸してあるため大変やわらかくなっていました。
難点としてはご飯の下敷きがすだれのようになっているので
米粒をつかむのが少し苦労しました。
ちなみにお店に入ったのは13時近くだったのですが他のお客さんは一組だけでした。
COVID19の影響なんでしょうね。
帰りは無料のシャトルバスもあったのですが、おなかも膨れたので歩いて戻ることに。
途中に無料の足湯があったので少し休憩
ただ夏なので暑いです。
川沿いの遊歩道はあるにはあるのですが、船着き場まで全体で考えると一般道も結構歩くので夏の暑い日は歩くのが苦手な人にはお勧めできないかなという印象です。
少し時間があったので太宰府天満宮まで足を延ばしてみましたがこちらもびっくりするほどガラガラ。まぁ夕方ってせいもあるでしょうけど。。。
写真撮ったりするにはいい時期かもしれないですね。
通行人を気にする必要性が少ないかもです。