トルコ入国

コロナ禍のトルコ入国についてです。2021年8月末現在。

 

コロナではなくてもエリアによっては危険情報が出てますね。
特にシリアとの国境地帯はレベル4の避難勧告が出てます。
まぁ近づきたくはないですけど。

今回の滞在はイスタンブールです。
ただ、ここについてもレベル1ではありますが危険情報が出てます。
ISの戦闘員拘束とかの事実があって、きな臭いから気を付けてねってことだと思われます。

 

感染症関連の情報としてはレベル3の渡航中止勧告が出てます。
直近の新規感染者数としては2万人/日を少し下回ってるといったところでしょうか。
この数日だけ見比べると日本のほうが多いですね。

 

そしてこれまた今のところですが、

帰国時には3日間政府借り上げホテルでの強制隔離が発生します。
残りの11日が自宅隔離です。
前回ドイツから帰ったときはトルコは強制隔離なかったんですけどね。。。
今はドイツがなくなって逆になっちゃいました。

 

搭乗前ですが、72時間以内のPCR検査陰性証明書または入国前48時間以内の迅速抗原検査証明書が必要です。
迅速抗原検査証明書をオフィシャルに出すところがよくわからないので前回の渡独同様に羽田空港にある高級PCR検査を受けました。

 

ちなみに14日前までのワクチン接種完了証明または6か月以内にコロナ完治した人で
それを公的機関が証明した書類があれば、検査結果は不要みたいです。HPによると。

私の場合はEUでワクチン打って、その接種証明みたいなのがあるので問題ない気もするんですが、万が一トルコまで行って拒まれても困るのでってことで検査受けてからのフライトでした。
5時間くらい待って陰性証明を受け取りました。

 

羽田空港の利用客は前回と比べると増えている印象でした。
ラウンジも個室スペースはいっぱい。
こんなご時世でも海外行く人は結構いるんだなという感想。

 

それでも飛行機自体の乗客は半分もいない感じでした。
航空会社も大変だな。。。

 

22:50のフライトだったので離陸直後の機内食はもはや夜食でしょって時間でしたし
着陸前の食事も現地時間でいえば朝の3時~4時とかになって、

 

食生活乱れまくりじゃん!

 

てことを除けばフライト自体は特に問題なく、ただ長いという点だけがしんどかったです。

トルコの入国は入国カードみたいのは何もなくて楽でした。
まぁ事前にネットで入国登録するんですけどね。
これと検査結果は飛行機のチェックインできっちりチェックされるので、
やってないとそもそも飛行機に乗れないんじゃないかなと思われます。

 

パスポートコントロールは会話ゼロでパスポートのみのチェック。
預入荷物受け取ってそのまま出られました。
つまり、コロナのチェックは入国時にされなかったのでした。
みんなそうなのかな?なんだかなぁって感じです。

 

コロナは関係ないけど、段ボールの荷物や変な形の荷物(スケボー)とかは
預入荷物が流れるコンベアには出てこないで、別のところにまとめられてました。
これを見つけるまでに少し時間がかかってしまいました。
イスタンブール空港ご利用の際はお気をつけください。

 

日本と違って入国後の隔離はないので楽ちんです。

 

次回は市中の様子を書こうかな。。。書けたら。