2023.Sep デジョンからKTXでの旅
久しぶりの記録。
夏休みは日本にいられたのですが、再び韓国です。
今年は日本より韓国の方が長い感じ。。。
さて、今回はまたデジョンです。
前回のヤンサンよりは大分北にあるので、この際かねてから気になっていた国境ツアーに行ってきました。
ツアー自体はいろんなツアー会社が行っていてどれがいいのかよく分かりません。
ちなみに私はklookというところで取りました。
割とお値段安かったのと、多くが8時スタートだったのですが、ここは8:00と10:00のスタートがあったのが決め手です。
10時スタートならばソウルに前泊しなくてもいいじゃん。と思い。
実際は始発のKTXに合わせれば8時スタートでも前泊なしで行けそうでしたが、如何せんKTX乗車は初だったのとソウル近郊の鉄道に明るくないので余裕をもって。
ただ、日本語ツアーを予約しようとしたんですが、この日は日本語は8:00からのみと言われてしまい、英語ツアーにしました。ガイドさんは英語がとても堪能だったので特に問題なくてよかったです。
KTXはTrip.comのアプリを携帯にいれて、そこから予約しました。
とっても簡単でした。オフィシャルサイトのkorailだと印刷しないとダメとか書いてあったので。。。実際チケットを確認されることはなかったんですけどね。
改札すらもないので。それでも席の確認はちゃんとしているようで、電車を間違えてるか無賃乗車なのか、多分買われていない席で寝ていた客は途中で降ろされていました。(韓国語が分からないのであくまで想像なんですが)
さて当日、朝7時前にホテルを出て、市庁舎駅から地下鉄に乗ってデジョン駅へ。
デジョン駅でのKTXへの接続が一つ目の不安だったのですが、地下鉄内の柱にはKTXへの案内が出てましたし、出たらすぐにKTXの駅だったので迷うことはありませんでした。
なので予約してあった7:44のKTXには余裕でした。
KTXの車両の印象はくたびれた新幹線という感じです。
外観はちょっとくすんだ感じ。入口がホームより高いので重たいキャリーケースが複数個とかあるとちょっと大変かもしれないと思いました。
車両の端には荷物置き場と思われるスペースも少しはあったのですが、成田エクスプレスの半分くらいのサイズの印象です。
ファーストクラスというのもありそうで、そっちの広さは分からないのですが、私の座ったエコノミーは日本の新幹線と同じか少し狭いくらいの前後幅でした。
テーブルは引き上げるタイプのものですが、足が当たるので使いづらいのと、フットレストがついていましたが、不要かなと思いました。(狭すぎて使えない)
#ちなみに私の身長は173~174cmです。
ただ、その他の乗り心地については何の問題もなかったですし、停車駅のアナウンスも英語・中国語・日本語と画面案内付きで行われるため旅行者に優しい仕様になっているなと感じました。
ツアーは弘大入口3番出口に10時集合となっていましたのでソウル到着後に違う電車に乗らないといけません。どうも空港鉄道というので一本で行けそうというのは分かったのでそこを目指したのですが、空港鉄道への入り口に書いてある英語の停車駅情報だと、停車駅名がHongik Univとなっています。
Univだったら「大学」って駅名なんじゃ・・・?と1分ほど迷いました。
が、集合時間にはまだ1時間もあったのでとりあえず進んでみると、その先ではちゃんと漢字の停車駅名が弘大入口となっていたので安心しました。紛らわしいと感じるのは日本人だから。。。?
ちなみに空港鉄道への入り口自体はすぐに見つかりました。
路線の数が少ないからなのか、案内表示が非常にわかりやすかったです。
ということで特にトラブルなく集合場所に40分前くらいについてしまいました。
しばらく待っていると続々と韓国人には見えない人々が集まってきました。
この集合場所は他のツアー会社も同様に集合場所をとして指定しているようで、点呼を取るガイドの人達は自分たちのお客さんかどうかを一人一人聞きまわっていて、大変そうだなと感じました。
ちょっと長くなったので続きは次回に分けます。