Steak House in Alabang
COVID-19の感染は思った以上に収まりませんね。
ここフィリピンでも拡大が収まっている感じはあまりないです。
といっても身近に感染者が激増しているというわけではなく報道される数字を見て感じるというだけです。
日本にいる人もそんな感じの人が多いんじゃないでしょうか。
けど、先日ハンガリーにいる友人に聞いた話だと彼の周りでは感染者がバンバン出ていて一部重傷者もいたりするそうです。
彼は今のところ陰性だったみたいですが、逆に身近になりすぎてて、陽性だったという人がいても重症じゃなければ、ふーんって感じみたいです。
こうなってしまうとそれはそれで予防意識は下がってしまわないのかな?と感じたりします。
さて、フィリピンですが国からの制約としては結構厳しめな気がします。
ロックダウンこそしていませんが、マスクだけでなくてフェイスシールドも必須ですし、マニラ近郊だと夜12:00以降に外歩いてるだけで捕まるみたいです。
で、これをあからさまに破っている人というのはさほど見当たらないです。
ホームレスぽい人はさすがにマスクしてませんがね。
ただ、夕方とか土日の人出は先月よりも格段に増えてる印象です。
JEEPNEYなんかもこちらに来た当初は走っている台数すらもすくなかったのですが、今は相当増えて交通渋滞の原因の一つになっているし、乗っている人数もMAXになっているものもちらほら見かけます。
一応各座席?ごとにビニールシートみたいので直接接触をさけているようですが、ビニール越しに隣の人に接触してる印象です。
人が変わればこのビニールシートを媒体としてウィルスが伝搬されそうです。
そしてソーシャルディスタンスというのももはや掲示だけでみなさん距離が縮んでいる印象です。長期的になってしまうとこの辺のルールを守るってのが難しいのかもしれませんね。。。
そしてその結果自身を正当化するために「コロナはデマだ」とかいう理論をでっちあげるのかもしれません。
さらに、年末に近づいたことが影響しているのか交通量が尋常じゃなく増えてます。
仕事終わって帰るのに先週末は3時間もかかりました。
いい加減うんざりです。
そんな状態が続いているので折角異国に来たとしても特に観光することもありません。
せめておいしいものでも食べてリフレッシュしたいということで週一くらいでステーキ屋さんに行ってます。
こちらはステーキハウスという名前ですが、オーナーが日本人だからなのか、客の大半が日本人で日本人が好きそうな味付けになっています。
でメニューもハンバーグとかチキン、シーフードとか日本のファミレスぽいレパートリーもあり安心して食べられる感じです。
もちろんステーキもありますが、値段はそこそこします。
それでも日本でいただくと思えば安いんでしょうけど。
ありがたいことに訪れるたびにナチョスとバゲットが出てきて、食事の最後にはアイスクリームを無料サービスしてくれます。
オーナーさんもいちいちご挨拶してくれますしね。
最近は生ビールも復活してくれてうれしい限りです。
ただ老化現象なのか、チーズたっぷりとかが最近重い。。。(;´Д`)
なんかさっぱりしたものが恋しくなる今日この頃です。