帰国

6月下旬やっと帰国できました。

 

上海への入り方がかなり制限されていたため高速鉄道を利用しての上海入りをしました。

上海市内は結構渋滞してたりしたんですが、それでも予定通りの時間に空港に到着することができました。出発の2時間前です。

いつもだったら3時間前には空港に入るようにしているんですが、電車の時間の都合で最速でこうなってしまいました。

ただ、ビジネスクラスなのでチェックインの時間はさほどかからないため余裕かなと思ってました。。。

 

しかし

 

これが意外と手間取った。

まずは同僚の工具箱が別途検査対象となってしまいました。

といってもいつもは私のもこの対象になります。X線通すと金属だらけですしね。

ただ、今回は私のはスルーで同僚のもののみ開けて中身確認ということでした。

で、この検査するお姉さんが。。。

一つ一つ。。

これ何? これは? これは?

って。 説明すると、スパナだったりドライバーだったり。。。

同僚も同僚で説明が面倒だから、「欲しければあげるよ」と回答するばかり。

見かねた男性スタッフが

「ただの工具だろ!もう終わりにしろ!」

て言って検査は終わったようです。

 

これで30分ロス。

 

その後今度はまたQRコードをWechatかAlipayのアプリで読み込んで行動履歴を入力しないといけないと。でもって中国人の連絡先とか入れないといけないとか。。

なぜ出国する人にこの手の情報を求めるのか理解不能ではあるのですが。

なんだかわかりづらくてここでも30分程度費やしました。

 

セキュリティはそこそこ並んでいたので15分くらい並んだんですが、その後のX線検査が。。。

いつものようにバッグからパソコン等の電子機器を出してX線装置を通過。。。

なんか入っているとの指摘。

あー。。。ライターが一個残ってた。

まぁいいや。これは捨ててもらってよしと。。。

思ったら、バッグはもう一度X線検査らしい。

で。。。。

ん?今度はまた電子機器的なのがあるんじゃと。

あぁ。。。ポケットWifiとかDVDドライブが入ってました。すみません。

これを出して。。。あら、またバッグ検査するのね。。。。

3回目。。。。

またダメと。

今度は何?LANケーブル出せって。。。

もはやただのケーブルなんですが"(-""-)"

ここまで全部出してもう一度ほぼ空のバッグをX線通してOK。

で、同じような手順を同僚もやらされまして。。。時間ギリギリで搭乗口からアナウンスで名前呼ばれる始末。

免税店を除く時間もラウンジに行く時間もありませんでした。カナシイ。

 

飛行機内は相変わらず白い防護服の添乗員がいまして。。

でも食事は少しマシになりました。サンドイッチ出たし。でも飲み物はペットボトルの水だけ。

Flight meal CA 2020 06

 

でもって入国用に書類の山をくれました。

documents for entering Japan 2020 06

一応中途半端に書いてはみたんですが、事前にMySOSで必要情報はupload済みだったので、使用したのはいつもの税関の紙だけでした。(一番上のカード)

 

飛行機降りた後はいつもより遠回りはさせられたものの、前述したようにアプリで事前に対応済みだったのでとてもスムーズに入国&帰路につけました。

普通に新幹線とか使えたのもありがたいですね。

 

この辺の入国手続きとかは目まぐるしく変わるので参考になるかは謎ですが、上海浦東空港は2時間前だと余裕なさすぎなので気を付けた方がいいです。